私はきっと一人暮らしは出来ない。
- 作者: アーシュラ・K・ル=グウィン,清水真砂子,Ursula K. Le Guin
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2004/05/28
- メディア: 単行本
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ゲド戦記はまぁ所謂魔法使いのお話なんですが、ハリー・ポッターとは違う、全く別世界の話なんですよね。機械はなくて、船はガレー船、帆船、波任せ風任せ。魔法は世界の均衡を崩しかねないから使いすぎてはいけない云々とか児童書の割には結構難しい話なんだと思う。私は中学生の時にこの本を国語の先生から紹介して貰って読んだのですが、我ながらあの時よくめげずに読んだなぁと思います。各々には真の名なるものがあって、それはみだりに他人に教えてはいけない設定とか、魔法で動物に変身しすぎると元の自分の事を忘れて動物になりきってしまう設定とか大好きです。そうだよ魔法のあり方ってこうだよと思う。
だから7月にやる映画が非常に気になる。いやね、あのね、アレンが奴隷船の中で首輪をされて倒れてるところに萌えたとかそんな邪な理由もあったりしますけどね! 純粋にハイタカとかアレンとかテナーとかテルーとか、出てきてくれたらオジオンとかもう気になって仕方ないわけでして。カラスノエンドウも出てきて欲しいなぁ。オタクも出てこないかなぁあの子描写が少ないからどんな動物なのかよく分からなかったんだよね。イタチみたいな感じかなぁとか。ああ気になる。
ゲド戦記興味がわいたら是非読んで頂きたい小説でございます。『影との戦い』『壊れた腕輪』『最果ての島へ』『帰還』『アースシーの風』『ゲド戦記外伝』とまぁ量はちょっと多めですが、読み応えは十分にありますので!!
拍手パチポチありがとうございます!!
11:21 小説とても〜の方
コメントありがとうございます! そう言って頂けるのが私なによりも嬉しいであります! 大学始まるのでゆるゆる更新になるやもしれませんが、生ぬるく見守ってやってくださいませー。